七夕でござる
ル・サロン2021
皆様ずいぶんとご無沙汰しておりますが、コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか?
白耳ギャラリーでは、今年の展示会は夏過ぎに予定しております。
さてさて本日はわたくし桃尻個人のお話をば。
実はフランス芸術協会展のル・サロンという公募展にわたしの作品が入選いたしました。日本の公募にはあんまり興味ないのに何故海外の公募かといえば、理由は単純明快。入選すればパリにある1900年のパリ万博のメイン会場として建てられたグラン・パレ(パリ、シャンゼリゼ)に作品が展示されるので、その機会にパリに行こうと目論んでいたからに他ならないのであーる。
おフランスは花の都パリにある会場に、自分の作品が展示されるなんてトレビアーン。単にお金払えば展示できるのとかじゃなくて、公募展に入選した上でパリに行きたかったのだよ。はいはい。
かつてフランスは、ニース、カンヌと南フランスに行ったことがあるのだが、パリは国内線に経由する際に、シャルルドゴール空港からオリリー空港(だったかな)までの移動で通過しただけだったので(しかも真夜中)足早に駆け抜けて終わってしまった。なもんで、そのうちいつかアート交えて行きたいものよのぉと、漠然とだが考えていたのだ。そう漠然と。
わたしの作品は日本人よりも海外の方が受けるに違いない。などといった勝手な思いも相まって、ネットであれこれ検索していると、麗人社というアート関係のサイトに辿り着いたのだった。なんか良さそう〜。わたしはいつだって感で決めるのだ。
そう、考えるな感じろDon't think. Feel!だ。
サイト内で最初に引っかかったのがパリのギャラリーでの展示だったのだが、よくよく考えた末にそれは今回はパスして、ル・サロンという公募にチャレンジすることにした。
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