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ビロードのように上質な Vieludo

e-Art-histアーシスト〜鮮やかな色彩を紡ぎ出し、上質な人生の羅針盤となるべく〜EARTH=地球人+ART= 芸術人のMOMOJIRIが創り出す 天然石パワーストーンジュエリー・ アート・ ハンドメイド 雑貨作品とケ・セラ・セラなのんびりまったりな ねこロジー的生活とスピリチュアルなお話

ハロウィンかぼちゃ ジャック🎃オー・ランタン物語

ハロウィンの箒に乗った魔女と猫とかぼちゃのジャックオーランタン

☆桃尻や <白耳ギャラリー>Vielido☆〜上質な人生の羅針盤〜

     EARTH地球人+ART芸術人〜e-Art-histアーシストのMOMOJIRIです

ハロウィンの夜です。今ではすっかりメジャーになったハロウィンですが、
その起源は古く、実は紀元前から2000年以上も前のお祭りを由来としています。

 

そのハロウィンに欠かせないのが、かぼちゃ提灯🎃
ジャック・オー・ランタンです。

ランタンは提灯の意味ですが、ジャックって何でしょう。気になりませんか?

実はここには、ちょっと怖いような悲しいような物語が隠されているのです。

ハロウィンの起源と、ジャック・オー・ランタンの物語についてご紹介しましょう。

ハロウィンの起源はブラックムーンの記事でご紹介したように古代ケルト人の風習
ソーウィン
に由来しています。古代ケルトでは、1年の終わりを10/31とし、
11/1から新年がはじまるとされていました。つまり、10月31は大晦日にあたり、
祖先の霊が家族を訪れる日と考えられていたのです。

しかし、霊界の扉があくこの日には、祖先の霊だけでなく、悪い精霊や悪魔・魔女
などもこの世にやってきました。

夜の闇に乗じてこの世にしのびこんだ悪魔やゴーストたちは、子どもをさらったり、
作物を枯らしたりなど悪さをするため、追い払う意味で焚き火をたいたり、仮面
かぶったりしたのがハロウィンの起源になります。

 

大きなかぼちゃをくりぬいてつくるランタンジャック・オー・ランタンは、この夜に
焚き火をたいて悪魔払いをした風習が由来となっています。
もともとケルト民族を発祥とするヨーロッパでは、かぼちゃでなくカブを使用して
ランタンをつくっていました。
しかし、大航海時代に人々がヨーロッパからアメリカに渡った時、アメリカ大陸には
大きなカブがなく、オレンジ色の大きなかぼちゃ🎃で代用したのが今のジャック・オー・ランタンになります。

かぼちゃに目や口をくりぬいて顔の形にするのは魔よけの意味があり、ジャック・オー・ランタンには悪霊を追いはらう番犬の役割が込められていました。またこの灯りは、祖先の霊が家をみつけるしるしともされていました。

日本ではお盆に灯篭を灯しますよね。それとなんだか似ています。
では、ジャック・オー・ランタンジャックとは何でしょう?

番犬の意味だったら犬の名前?

いえいえ違います。

このジャック・オー・ランタンには、あまり知られていない物語があるのです。

                                        

 

ケルト民族本拠地であるアイルランドに、むかしジャックという名のずる賢い飲んだくれの男がいました。ジャックは、うそをつくのが得意で、悪いことばかりしていました。ハロウィンの日、ジャックがいつものように酒場で酒を飲んでいると、地獄から
出てきた悪魔
と出会います。

ジャックはお酒を飲みすぎて酒の代金が払えなかったので、悪魔にこういいました。

おまえに魂をあげるから、最後に酒を一杯ご馳走してくれ。』

悪魔はその願いを聞き入れ、コインに変身して酒代を払おうとしますが、ずる賢い
ジャックは十字架でコインを押さえつけ、さっとコインを財布にしまいこみました。
悪魔は『ここからだしてくれ!』といいますが、財布は固く閉じられていて出られ
ません。

『出してほしければ取引しよう』ジャックはそう言い今後10年間はジャックの魂を取りに来ないことを約束に、悪魔を解放しました。

それから10年後。

悪魔は期限の日を覚えていて、またジャックのもとにやってきます。

さぁ、約束だ。今日こそおまえの魂をもらっていくぞ。

そこでジャックは、魂を差し出すふりをしてこう言いました。

最後に、あの木になっているリンゴを食べさせてくれ。』

今度こそ最後だと思った悪魔は、ジャックの望みどおりリンゴを取りに木に登ります。

すると、ジャックはすばやくその木の幹に十字架を刻み込みました。

わぁ、なにをするんだ。やめてくれ!

悪魔は十字架が怖くて降りることができません。そこで再び契約をしなおしました。

もう二度と、ジャックの魂をとることはしない。』

こう取引して、ジャックは悪魔を木から降ろしたのでした。

それから年月が経ち、ジャックが死を迎える時がきました。死んで天国に行こうと
しますが、生前悪いことばかりしてきたので、天国には入れてもらえません。

しかたがないので地獄に行くと、地獄の門の前に、あの悪魔が立っていました。

地獄に入れてくれ。』

ジャックはそういいますが、悪魔はジャックと交わした契約を忘れていません。

おまえの魂を二度ととらないと約束したから、地獄に入れることはできない。』

じゃあ、どうしたらいいんだ?

もと来たところに帰るがいい。』と悪魔は答えました。

ジャックは、言われたとおりに来た道を引き返そうとしますが、道は暗く闇が
広がっています。

せめて灯りをくれないか。

ジャックが悪魔にお願いすると、悪魔は地獄の炎のかけらを渡してくれました。
ジャックは、その火が消えないように、そばにあったカブをくりぬいて火の塊を入れ、ランタンにしました。

こうして、ジャックはランタンを手に、今でも死者と生者の世界の境界線を彷徨って
いるのです。(まぁ自業自得なんですけどね)

                                       

 

ジャック・オー・ランタンの由来には、このような物語があります。

このお話から、悪魔を払ったジャックをランタンで象徴することになりました。

ジャック・オー・ランタンの火が魔よけとされるのは、ここからきています。
これがハロウィンの起源とジャック・オー・ランタンの物語でした。

ちなみに、ジャックは今でもこの世の境をさまよっているとされているのですが、
ハロウィンの日は火を灯す仲間が増えます。

ジャックもこの日だけはひとりぼっちではなくなるのかな?
だとしたら、仲間と一緒にハロウィンを楽しんでいるのかもしれませんね。
もし、そうでなかったら。。。

やっぱりひとりぼっちはさびいしいですよね。


皆さまは、愛する家族や親しい仲間と楽しいハロウィンを〜🎃

 

そうそう、本日の新月ブラックムーンですので、アファメーションを兼ねて、
こちらもご覧くださいね。 

vieludo.hatenablog.com

 

ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。
そしてジャックにも。