今が満開 『世界の夢の旅行先10カ所』あしかがフラワーパークの大藤たちに逢いに行こう!
GWも終わり、5月も早いもので10日です。今年の連休はみなさまどのように過ごされましたか?わたしは毎年この時期は様子を見ながら遊びに出かけます。車だと渋滞や行った先の混み具合も考慮せんといけませんのでねぇ。旅大好きなんでどっかには行きたい。でも泊まりだと高いし、混むし、わざわざそんな時に行かんでもなぁ。とうのが一番の本音。
なにせ、いつでも行く気になれば好きな時にふいっと出かけられる身としては、GWにそんなに遠出はいたしませんぜ。ってなもんで、車で行く日帰りの旅・第一弾ござるよ。第一弾ってことは次もあるってことやで。
ほな、第一弾はまさに今が盛りの藤の花!といえばここでござんす。っつうくらいの名所になっている、アメリカはCNNにより『世界の夢の旅行先10カ所』に日本から唯一選出された、あしかがフラワーパークに行った際のレポでござりまする。
🍇 今が満開 花盛りの藤や花々に逢いに行こう!🍇
わたしがこのあしかがフラワーパークと大藤の存在を知ったのは、いつぞやに観た某テレビ番組で、なんと、根元径が100cm 以上もある藤の移植を依頼された園長の塚本こなみさんを中心に、大藤の引っ越しに焦点をあてた番組でした。
塚本さんは女性樹木医第1号であり、造園家として観光植物園やホテル公共施設などの庭の設計や樹木の育成で実績をあげていた方で、栃木のあしかがフラワーパークを年間の入園者数100万人という屈指の人気を誇る植物園に再生させた立役者として名をはせている方です。
型破りな発想も素晴らしく実績もすごいのですが、なんといってもご本人がとってもチャーミングかつ素敵な女性で、年を重ねるならこういう風にかさねたいなぁと、惚れ惚れとしちゃう方なんです。女性ならではの優しさと、強さを兼ね備えていながらも、よくいる女性企業家などにありがちな、イケイケ押せ押せのアクの強さとかじゃない、母なる大地のような大きさや温かさを感じるのです。
塚本こなみさん かしこい生き方のススメ - COMZINE by NTTコムウェア
こういう風になりたいものよのぉ〜そんな風に感じる先輩女性はそう多くはないのですが、もうね、わらひの場合は肩書きとかそういうんじゃないからね。その方の放つエネルギーに感電するかどうかなんで。妖怪アンテナにビビビってくるかだから。
そんな塚本さんによって人気の植物園となったあしかがフラワーパーク。テレビで見た大藤の引っ越しに感動し、その美しくも妖艶な姿を見た瞬間に、完全に魅入られちゃいましたね。
もう絶対に生で見たい!
いや、絶対に見に行くぞ!!となりましたよ。
テレビ見たのいつだったか忘れちゃいましたが、たぶんその後に藤の花の最盛期がくる流れだったんじゃないかと思います(忘れてるんでわからんけど)それにね、藤の花には思い出があるんでござんすよ。わらひは東京の下町は深川の出身なんで、藤といえば亀戸天神。でもあるんですが、実は、幼いころ住んでいた家のそばにあった、木場の洲崎神社が遊び場で、そこに藤棚があったんです。
桜の木もあったと思うんですが、子供心になぜか、この藤棚に惹かれてて、いつも藤が咲く季節が楽しみでした。残念ながら今はもうその藤棚はありませんが、なんでしょうね、藤の花の持つ葡萄のように垂れ下がる総の形に、どこか妖艶さを感じ、紫という色が更にその妖艶さを際立たせるっていうんでしょうかね。藤には他の色もありますけど、やはり、なんといっても藤といえば紫です。
私の名前は桃尻なので、桃色。いわゆるピンクも大好きな色なんですが、昔から紫が好きで、特別な色という認識があって、その高貴な色の持つエネルギーそのものに惹かれているのかもしれません。ちょっと仕事に絡めますと、紫色はチャクラでいうところの頭頂部。クラウンチャクラに関係しています。1番上にある(その上に8番目もあるという説もあります)7番目のチャクラで、いわゆる高次との繋がりをもつところです。
幼いころから霊的な世界がいつも日常にあり、不思議体験も数知れないのですが、考えてみれば誰でもそうした繋がりを持っている中で、理由もなく惹かれるものや、好きなものが存在するのも道理で、色との関わりは、そうした世界をわかりやすく表現してくれているもののひとつなのでしょう。
動植物や天然石パワーストーンと呼ばれる石の世界にも色があります。わたしの周りにはいつも色があふれていて、カラフルな世界が大好き。もしこの世がモノクロだったら。。。
う〜ん、あまり考えたくないですね。話がちょっと逸れてスミマセン。
それでは、つたないわたしの撮った写真ではありますが、少しでも雰囲気が伝われば幸いでございます。藤の花はまさに今が旬。満開ですのでどうぞお見逃しのないように。
園内は藤だけではなく、ツツジなども咲いております。
その他わたしの好きなコデマリなども。
春はお花がいっぱいで嬉しおすなぁ。
藤の房の長さがすんごい!
そしてこちらは白藤。
紫とは違った魅力(遠巻きに見ると大根のように見えなくもない笑)
寄ってみればもちろん大根ではない☜シツコイ。紫が芸妓やったら、白は舞妓のようやね。
こちらは八重黒龍藤だったかな(栃木県指定天然記念物)なんか葡萄にみえますなぁ。
しかし、幹の太さが半端ない!凄かパワーですたいっ!!
寄るとやはり葡萄ではなく☜シツコイってばよ。紫のグラデーョンが美しい。
藤棚が長く続きます。ライトアップが始まりましたよ。
んで、こちらが確か大長藤(栃木県指定天然記念物)のはず。
大藤と大長藤がどちらだったかわからなくなった。もはや凄いのでどちらでもよかろう。
う〜ン、これは葡萄っぽいから八重黒龍藤のはず。なんかより葡萄園に来たような気分に。。
白藤もライトアップ。
むせかえすような紫のシャワー。エネルギーを浴びまくります。
妖艶。藤娘がいるよう。藤の精があちらこちらにいた。
空もだんだん暗くなって。
水面に鏡のように映ります。
白藤の滝。
園内は藤だけでなく、たくさんのお花が色とりどりに咲いていて、1日いても楽しめます。
日の高いうちから出かけて、ゆっくりのんびり休憩しながら、夜のライトアップまでいるのがオススメですよ。
花の状況は、公式ホームページを参考になさっていただき、是非ともあしかがフラワーパークに足を運んで、実物の素晴らしさを肌で感じてき欲しいです!
そう、今まさに満開の藤の花。
いつ行くの?
今でしょ(笑)
ベタすぎですが、お後がよろしいようで〜
いつもありがとうございます∞愛と感謝を込めて。
塚本さん原作で葉祥明さんが描いた絵本も出ています☟
その他塚本さんの紹介記事☟
あしかがフラワーパークや、はままつフラワーパークの動画もリンクされていますが、
直に逢いに行かないと、本当のほんまもんの姿は実感できませんので、一度は大藤たち
に逢いに行って欲しいです!☟