2017−2018スキースノボの備忘録 3 草津国際スキー場・群馬県
2017-2018❄️SnowSeasonスキースノボ備忘録NO.3草津の二日目でござんすよ。
昨晩お風呂で一緒になった女性は、やはり従業員の方でしたが、なんと昨日九州から到着したんだそう。群馬には空港がないから最終的には電車とバスを乗り継いで来たんだと。ある意味北海道行くよりもずっと時間がかかるよなぁ。それでも訪れたくなるのが草津の魅力ってことやね。
一夜明けて再び宿の温泉でひとっ風呂。朝風呂は氣持ちよかごたるな〜の後の朝食で元氣モリモリパワーチャージといきましょう〜
ヘルシーな和朝食御膳はご飯がすすむこと。すすむこと。おかわりーっ
自家製のお豆腐は豆乳がぐつぐつ固まるのを待ってから。ご馳走さまでした。
7年ぶりの杓凪華さんは変わらず美味しい食事と気取らないおもてなしで、お値段以上(ニトリ)ではないが、全体的には満足度の得られるサービスを提供してくれたんじゃないかな。シティホテルようにドライな距離感でもなくかといって老舗旅館のように近しいわけでもない。ペンションや民宿ほどアットホームでもなければゲストハウスほどほっとかれてる感じというのでもない。なんだか微妙な距離感の宿といいますか。
よくいえばサラッとしてるって感じなんだけど、どちらかといえば素っ氣ない。チェックアウト後は夕方まで人がいなくなってしまうために荷物を預かって貰えないとか。細かいこというとそういう部分で多少不便さは感じるのだが、設備や金額からすれば、まぁ妥当といえば妥当な線で、欲をいえば貸切露天風呂とかあれば尚よしといったところ。ご飯が美味しくて好みなので、個人的にはリピートしたくなる宿の一つ。スキースノボの方は、宿からそのまま歩いてゲレンデまで行けちゃうのでオススメですよ。
草津の温泉街をてくてくと
チェックアウトを済ませると、そのままウェアに着替えてスキー場まで荷物を運び、とりあえずコインロッカーへ放り込みました。午前中は温泉街の散策を楽しんで、その後スキー場に戻って帰りのバスの時間まで滑る予定。鍵は何度でも開けられるタイプなので、身軽になってまずは湯畑までてくてくと歩きながら山を下りまする。
途中草津温泉の観光マップに遭遇。ゆもみちゃんここにもちゃんといますな。(ちなみに地図にはスキー場、湯畑、今まで宿泊した宿の場所を記し丸印をつけておりますので参考に)
温泉街の土産物屋さんを覗きつつ、ブラブラと湯畑まで路地裏めぐり。
湯畑まではもうすぐ。
温泉卵も食べないとね。
お土産に買った温泉まんじゅうの包み紙(中身なくてすみませぬ)
ようやく湯畑に到着。草津といえばやっぱりココ☝︎
ここに来なくちゃ草津は語れん。
湯畑の周りをぐるり一周すると、草津のアイドルゆもみちゃんと女の子の顔はめ看板で一緒に記念写真をパチリ(わらひもニンマリご満悦)
2011年に来訪の折にはまだ建設中だった観光案内所は一昨年には完成しとりました。その後の白い建物がホテル一井さん(後ほど出てきますが、過去に2度ほどこちらにも宿泊)湯畑ビューのお部屋がなんといってもオススメでござる☝︎
顔はめ看板から望む景色に温泉街らしい風情がみられます。
石畳にもゆもみちゃん発見。ポイ捨てはなりませぬぞよ。
湯畑から歩いて西の河原公園へ。
お稲荷さまの鳥居が続きまする。
ちなみに夜の湯畑はこんな感じ。もくもくと湯煙がたちこめる。
ライトアップされた夜の温泉街は、更に趣を感じて良いものですなぁ。
湯畑には足湯が楽しめる場所もあるので、ゆるりと夜のお散歩も乙でござんすよ。
草津国際スキー場の二日目
昨日はレディースデーチケットで1日券がご飯代(1,000円ほど)込みで2,600円だったのに、午後券にもかかわらず3,600円。ちなみに本日の名前は要さん(要潤は苗字だが通用するのか?はて??)やはりお得デーは事前にチェックはマスト。
平日のゲレンデは相変わらずの超ガラガラっぷりである。画像右下にちょこっと人が写っているが、リフトから降りてバラけると、あっという間に人の姿はどこに〜の貸切状態に。昨日よりかは、幾分滑りやすくなっていたのと、山頂付近の雪質がまぁまぁだったので、しばらくは上で滑ることにした。
本白根山の山頂まで一氣にゴンドラで登り、一氣に滑り降りる。山頂駅付近では人の姿もチラホラ。それにしてもよか天気でごたる。そう、わらひの行くところ常に晴れる。お天気晴れ請負人稼業でもやろうかの〜晴れっぷりは毎度のことだが、まさかこの数日後にこの場所で噴火が起きようとは。。。
噴火映像に映し出されていたのはこの山のあたり。TVで噴火映像見るたびに、そこ2.3日前に滑っとったわ。あぁ、そこ知っとる。などなど。草津のゲレンデコースはマップがなくとも頭に入っとるだけに、なんだかな氣持ちになる。山の神様、どうぞ穏やかにお氣をお静めくださいますように。
さぁ、滑りを堪能した後は、帰りのバスに乗る前に疲れた足を癒しに行きまひょか。
バスターミナル前にある足湯である。ちょうど人がいなくなった。
ここにもしっかりゆもみちゃんが。さすが草津が誇るアイドル☝︎そこかしこにおわす。7月20日生まれの永遠の22歳なんだそうな(えーっ、16.17歳くらいなのかと思ってたよ。案外大人ななのねん)
小窓にさり氣なくステンドグラス発見。好みである。
仲良く足湯中。といいたいところだが、実はむちゃくちゃ熱い!熱い!熱すぎて足を入れるまでがそりゃ大変だった。ふーっ。ちょっとでも動くとお湯が動いて熱いので、足を入れた後は、ひたすらおとなしく動かずにじっと我慢の子であった。
あっちちちちーどんだけ熱かったかは、この足の色が物語っているであろう。お湯に浸かってた部分が真っ赤っか。大袈裟でもなんでもないのだよ。
そう、草津のお湯は熱いのだ!
同じ群馬でも水上の源泉は超ぬるくて、沸かさないとぬるぬるなのに対し、草津は源泉が熱すぎるから冷まさないといけない。ここでゆもみちゃんの出番という訳か〜などと勝手に納得。後から別のカップルが来たのだが、熱さにおったまげとった。いや、ほんと。それっくらい熱いんでね、入るときは覚悟して望むように。。
足湯で締めくくり、疲れを癒した後は、帰りのバスでぐーすかぴー。
くさつよいと〜こ〜また来るよ〜とな。
草津よいと〜こ♨️いちど〜は〜おいで〜♪
日本は温泉天国である。日頃はその恩恵に預かっていることの方が多いのだが、時折、我々に何かを伝えるかのごとく、自然災害が起きる。地震は日常茶飯事だし、火山が噴火したり、津波にも見舞われる。最近では、御嶽山の噴火。箱根の大涌谷の噴火。箱根も噴火のすぐ後に、伊豆に向かう途中に寄ったことがあるのだが、その時には今まで見たことがないほど閑散としていたのを憶えている。今ではすっかり元の賑やかさを取り戻しているけれど、噴火が起きると、警戒区域はもとより、それ以外の場所も影響を受ける。それはある意味仕方のないことなのだが。。。
草津も温泉街は噴火した場所からは離れているので安全面に問題はないであろうし、ことさら警戒心を煽るようなことのないように、風評被害がなくなるようにと祈るばかりである。草津温泉LOVEなわたしは、少しづつでも活気を取り戻して、また自然湧出量日本一を誇る、東日本の温泉の横綱として君臨し続けてて欲しいと願っている。
そんな草津を応援すべく、過去に来た折に泊まった宿の紹介もしておきましょか。
過去に泊まったお宿
記憶にあるのは、湯畑の真ん前にあるロケーション抜群のホテル一井。確か二回ほど友人と宿泊しており、その時もスキーシーズンだった。湯畑の前ということは、スキー場からはちょっと離れた場所になるんで、ホテルからスキー場まではマイクロバスが巡回していたので不便もなく楽しめた。
本館、西館、別館からなる江戸時代から続く老舗ホテルで、その中でも湯畑が見下ろせる部屋は限られている。宿泊は二回ともその湯畑ビューで、しかも料理は部屋出しという旅館ならではの贅沢さを満喫した。やはり部屋出し料理は格別である。
そして前回の宿泊2015年は、湯畑に近いペンションで24時間利用の貸切風呂もあり、食事もボリューミーな洋食で美味しかったセガワペンションさん。スキー場よりは湯畑の方が近いというロケーションだったため、夕飯後に湯畑まで夜の散歩を楽しんだ(夜の湯畑画像はその時のもの)スキー場までは宿のご主人が車で送ってくれるのだが、忙しい時間などは無理とのことなので、その場合には草津温泉を巡回しているバスを利用すると便利。
そして今回は2011年と同様の杓凪華さんに再度宿泊。前回その美味しい食事の数々に舌を巻き、また泊まりたいとおもっていた宿でしたが、今回も変わらず、いや、グレードアップした料理に、一緒に行ったパートナーも喜んでいたので、ずっとスキーの際には泊まりたい宿になりました。
草津にはいい宿が溢れるほどあるわけですが、わたしらはどうしても滑りに行くのが第一目的なんで、高級な温泉宿に泊まるという選択肢ではないわけです。素敵な宿がほんとに数多くある地域なので、いつかはとは思うんだけども。そのいつかがなかなか来ないという(笑)
まぁ、そんなこんなで今後も、ちょっとだけ贅沢を味わえるリーズナブルなお宿に訪れたいと思いまする〜
皆さま、ぜひ今だからこそ草津温泉を応援に訪れてみてくださいね〜
それでは本日はこれにて。
おあとがよろしいようで〜
ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。
こちらも合わせて見るとよいぞよ☝︎