ビロードのように上質な Vieludo

e-Art-histアーシスト〜鮮やかな色彩を紡ぎ出し、上質な人生の羅針盤となるべく〜EARTH=地球人+ART= 芸術人のMOMOJIRIが創り出す 天然石パワーストーンジュエリー・ アート・ ハンドメイド 雑貨作品とケ・セラ・セラなのんびりまったりな ねこロジー的生活とスピリチュアルなお話

愛の夢

浅田真央 愛の夢を見る表情

この表情を見るだけで心が洗われる。。。


世間では色々な意見もあるだろうし、あれこれ言う人もいると思うけど、
最愛のお母様が亡くなって、涙を堪えて、自分のスケートに心を込めて滑る
真央ちゃんが愛おしいです。


私もいつも側にいた母を亡くした痛みが、ちょっとだけ分かります。
毎日毎日涙腺から涙がほうっておいても流れて来る。
誰も側にいないと、これでもかこれでもかって、
とめどもなく涙が溢れて止まらず、

涙ってこんなに流れても枯れないもんなんだなぁと思ったもの。


人といる時でも、気が緩むとツツーって勝手に涙が溢れて来ちゃう
もんだから、人前ではぜったいに涙は見せないと決めて、
お通夜でもお葬式でも一切涙は見せませんでした。
私が喪主だったと言うこともありますが、絶対に泣かない。
って堅く心に決めておかないと、どんどん涙腺が壊れて泣けてしまう。
人前で泣けないぶん、人の見ていないところでは、素にかえるから、
どんどん泣けてしまうんだと思います。


それこそ49日頃までに一生分の涙流したんじゃないだろうか。
そんな風に思うほどに。。。
それくらい泣いて泣いて泣いて泣きまくっても涙は枯れず、
そうしてようやく百か日過ぎた頃に、不思議なものでぴたりと
涙が出て来なくなりました。
初七日、四十九日、百か日、そうした法要の意味がなんとなく
分かったように思いました。


私の場合は涙が止まった後には、今度は母の幻を見るようになりました。
そこにいないのに、見える。
夢にしょっちゅう現れては『なんだぁ生きてたんじゃない』って
喜んで起きると現実に引き戻される。
それの繰り返しでした。
今ではそんなこともあったものよのぅ。って、そんなな具合ですが。


だから真央ちゃんもいっぱい泣けてるといいと思う。
涙を流す事が、自分自身を癒す一番の近道だから。。
これからはお母さんは自分の中にいる。
って言える真央ちゃんの強さ優しさ。
生まれながらに御霊の気高い人は、
何も言わなくても分かっているのだと思います。


人は誰でも強くはないもの。自分の弱さや色んな部分を丸ごと受け入れ、
人生に起こるであろう様々な出来事を経験し、味わい、そして、
手放して行くことによって、本当の意味での愛ある人に
なっていけるのではないでしょうか。
真央ちゃんを見ていると、自然に勇気づけられて
心が洗われて元気になれる。
それは彼女が、自分自身の魂の望むままに生きているのが分かるから。
愛を感じられるから、だからこそ
眩しくて神々しい。

生かされている私達は、自分自身の魂の望むように生きてこそ、
真の自由と喜びを味わう事が出来るのだと信じます。
真央ちゃんにとって、お母様との今世での別れは早すぎたのかも
しれませんが、お母さんは真央の中にいる。といった
彼女もまた、大きな愛ある人になって、私達を魅了し続けて
くれるのでしょう。

 

そう、
愛の夢を、いつまでも紡いでいく。



ありがとう真央ちゃん。


感動の涙と、そして笑顔に。。

 

 

ありがとうございます∞愛と感謝を込めて