ビロードのように上質な Vieludo

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誕生日前に父の日ギフトとメイドインJAPANを想う

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    ♢♦︎父の日ギフトに日本製ボールペンはいかが♦︎

6月18日(日)は父の日である。母の日が盛大に祝われているのに対して、どうにも父の日に関してはジミーな印象を拭えない。母の日の代名詞にカーネーション(昨今では紫陽花のブーケなども人気)がいの一番に上がるが、父の日には、そのカーネーションに対抗するほど強力かつ決定的なアイテムが思い浮かばないからであろうか?ハテ。

男性に対するギフトは女性に比べて選択肢も狭まるため、贈る方は案外決まったアイテムになりがちであろう。ここで思い浮かぶのが、友人の経営する会社、いわゆるメイドインジャパン<日本製>の高級ボールペンを製造直売している、下町の町工場である。

このブログやツイッターにもたびたび登場し紹介している < ペン工房 キリタ>では、真鍮やシルバーなどの金属製の高級ボールペンを扱っている。国内有名筆記具のOEMなどを長い間手掛けてきており、キリタの名前はそこになくとも、何処かで何気なく手にとっているボールペンが、実はキリタ製のものだったりすることがある。

しかしながら、昨今は自社ブランド品を展開してきており、その中でも主力となっているのが、ケーファーという、なにやらとっても素敵なボールペンなのである。

www.kirita-pen.jp

詳しくはサイトをご覧いただきたい☝︎

このボールペン、色やクリップを選べる上に、天金と呼ばれる頭の部分を好きな画像などにカスタム出来る優れもの。そして勿論名入れも可能なので、ギフトにぴったりなのだ。

わたし自身も、今まで友人知人へのギフトやプレゼントになにかと重宝している。高級ボールペン屋さんなんで、クロコの本革巻きや、銀製。或いは輪島塗の蒔絵だとか、諸々と魅力的なラインナップが取り揃えられているのだが(それこそ価格も高値)迷ったらこの1本☝︎

このケーファーって奴は、高級ボールペンといってもちっとも値段は高くない。けど、クォリティそのものは、紛れもなく高級なんである。ボールペンは老若男女世代を問わずに贈れるギフト商品の代表格だ。何を贈って良いのかわからんときなど、正にもってこいだろう。

 

 
 

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まぁ、どんなデザインや書き味が好きかなどの個人的な好みはあるにしても、おおむね贈られて顔をしかめられることはないはずだし、すでに何本か持っていたとして、更に増えたとしても邪険にされることもない。むしろ、密かに喜ばれたりもする。

特に男性陣は筆記具や文具オタクが多い。昨今は文具女子も増えているが、なんといっても男性は凝り性だと収集家になる傾向が強く、世のコレクターは圧倒的に男性だろう。

女性はあちこち目移りするし飽きっぽいから、男性ほど本気のコレクターになる人はむしろ稀といえる。そんな男性に筆記具は人気だ。某テレビ番組内のとあるコーナーでも、マツコや有吉がボールペン選びに嬉々としていたことがあった。

万年筆の収集家が圧倒的だと思うが、ボールペンは万年筆ほど敷居が高くないのがいい。特にキリタのケーファーは庶民的なお手頃価格に対して、見た目はその比ではないほどの品質を持って迎えてくれる。色違いで何本持っていてもいい。父の日だけに限らず、男性へのギフトに限らず、女性へお子さんへのギフトやプレゼントにもススメの逸品なのである。。

vieludo.hatenablog.com

こちらも合わせてご覧あれ☝︎

  ♢♦︎6月は連日誕生日につき父の日がない我家♦︎

さてさて、父の日といえば6月の第三日曜日。我家ではその父の日はないに等しく、完全に無視される。というか、忘れさられる運命(さだめ)なのである。なぜかと申せば、わたし桃尻の誕生日が16日に始まり、3日後の19日に父の誕生日。そして更に3日後の22日が母の誕生だからなのだ。当然のように誕生日は家族みないっしょくたにされることになる。

だいたい毎年父の誕生日に父の日が近いこともあって、父の日はもはや存在しないこととなっている。まぁ、必要ないしな。誕生日の方が個人的なんで大事に決まっとる。おぉ、そうであった。明日はわらひのお誕生日ではないかぇ(しらじらしく)毎年いっとるけど、魔女なんで歳はとりませんことよ(笑)

先ほどのギフトの話ではないが、わたしは父母の誕生日に物を上げることはしない。

いやね、学生の頃などはなにかとあげてたんだけど、母はまだしも、父なんぞはあげても使わんことが多い。けっこうお高いブランドの財布をあげても全く使おうともせず、今となってはわたしの予備財布になってしまってるという。。

高いものをあげても、そこに本当の価値を見出さない。いや、見出せないのであれば、まぁあげても本当の意味では喜んでもらってることにはならんのだから、それ以降、口にするもの。お酒だとか、食に関するお取り寄せだとか、いわゆる残らないものにしたのである。

母とはだいたいどこかのレストランで一緒に食事をするのが定番だが、父は出不精なので外食をしたがらない。結果お酒とあてのセットなどが最適となる。そんなこんなで、自分もご相伴に預かれるものにするのがよかろう。などと思いつつ、美味しそうなものを物色しながらネットショッパーと化すのである。

父と母からわたしが何かをもらうことはもうない。もうたくさん頂いている(人間生きてるだけで丸儲けなのだからして)そこそこのものなどは、欲しければ自分で買えるものだから、誕生日プレゼントをくれるという彼に対してでさえ、特に欲しいものがこれといって思いつかなかったりする『 ◯◯が欲しい!』とはならないのである。

しかしながら、物欲がないわけではない。どちらかといえばある方なんで、結局は欲しいものは自分で手に入れることになる。まぁわらひの欲しいものなどたがか知れている。ブランド物などは全く持っていないし、興味もないぜよ。

といいたいところだが、実は上質な物が好きなんで(このブログも上質な物やことをお知らせしたい趣旨にちなんだブログ名)実はそこいら中見ると、ブランド品がぞろぞろいたりする。

パソコンだって、もうかれこれ15年以上ずーっとMacだし。今後もずっとMacだし。家に3台Macだし。なにはなくともMacだし。

ウォーキング用のスニーカーがナイキだとか、スキーウェアがエレッセとかフェニックスだとか、夏用のサングラスがみなブランド品だとか(サングラスは安いのはすぐにフレームがいかれる)ヴィヴィアンウェストウッドが好きだったりとか。色々。そう色々なんである。

自分なりに好きなブランド品があったりする。

ブランド品だから好きではなく、好きな品がどこそこのブランドだった。そう、そういうのが大事。名前が有名だからとか、高いから品質も高級だろう。とか、そういうまやかしではなくてね。本当の意味での上質なもの(コト)が、昔から好きだったりするんだなぁ。

などと、改めて自分の誕生日を前にしみじみ。

そんなこんなで、後半はとりとめのない内容になっちまいやしたがね。
何はともあれ父の日よりも誕生日。

んでもって、お祝いはする方もされる方も運気が上がるんで、今からでもバースデイプレゼントお待ちしておりますですよん。

vieludo.hatenablog.com

☝︎昨年はこんな感じであった☜ヲイ(今さっき欲しい物は自分で買うとかいっとらんかったか?)本日は父の日と誕生日についての戯言でごさいました〜)

 ♢♦︎メイドインJAPANをもっと大切にするには♦︎

ちなみ下町の町工場や職人は高齢化などの問題で跡取りがいなくなっており、廃業を余儀なくされている会社が増え続けている。そこへ拍車をかけるようなデフレ状態で、安くてもそこそこよければいいといった、使い捨て文化が加速しているように感じてならない。
その安さとはすなわ国産品以外の恩恵といえなくもないのだが、実はそこにちょっとした落とし穴があることに気がついていない人がほとんどであろう。
なぜ安いのか?そこにはちゃんと理由が存在する。
安さ上の弊害によって、メイドインジャパン<高品質な日本製>が、そのうち本当に姿を消してしまうのかもしれない。そんなことになっては一大事!
そうした危機問題が現実として迫ってきているのだ。
冒頭で紹介した< ペン工房 キリタ>も例外ではない。
だからこそ、誰かに贈り物をするときなどは、改めて国産品に目を向けて欲しいと思ったのである。海外や外国人には本当に日本製は人気があり、高価であっても欲しがる人は多い。品質は嘘をつかない。その品質を支えている技術の継承が危ぶまれているのだ。
それなのに、高価であろうと、安価であろうと、やれ外国製ばかりをありがたがる人々。
日本人が己が国の物を大事に思わずしてなんとする。 
単純に物の価格だけをみて、高いだの安いだのといってないで、ブランドだからありがたがるとかでもなくて、本当の意味での価値観を見いだせるように願いたいものである。
メイドインジャパン<高品質な日本製品が完全に姿を消してからでは遅いのだから。今そこにある危機の一つ。として、心のどこかに留めておいていただきたいと切に願う。。

 

 

お水の花道やってたころは、色々いただいたよねぇ。』

『えぇ、モノもコトもね。』

 

今となっては、いい思いをしていた、いい思い出である、

 

おあとがよろしいようで〜

 

ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。。