わっしょい!わっしょい!深川八幡祭りで水掛けでぃ!
祭りがすきでぃ。花火が好きでぃ。
好きにやぁ好きだが、てやんでぃ、江戸っ子のようにはいかねぇぜ。
その時のわたしの気持ちは、随分と田舎に来てしまったような都落ちの気分であった。今から30数年以上前の話なので、畑があったり畦道があったりと(今でもあるけど)なんかとにかく『ここはどこ?』状態。
まぁそれはそれで子供だからすぐに馴染んでしまい楽しかったのだが。そんな江戸川区民となってから(一度中学〜高校生の際に江東区へ戻った時期が数年あったが)この東京は東の辺境で大人になり(今はカッコよくEastエリア)いつの間にか江戸川区花火大会が1年の中でも最も大きなイベントとしての楽しみとなった。
そう、花火は毎年あるから忘れないんである。ところが、わたしにとっての身近な祭り。
幼い頃からずっと慣れ親しんできた、深川の祭り。
江戸三大祭りのひとつ。
深川八幡祭りは、本祭りと呼ばれる大祭が3年に1度のため、気がつくといつしかすっかりと自分の中でなりを潜めてしまっていた。。
御輿深川・山車神田・だだっ広いは山王様の江戸三大祭り
夏のこの時期になると、なんとなく祭りのことを思い出すのだが、すっかり江戸川区民に浸かっているせいか、かつての祭りに懸ける情熱をとんと忘れてしまっとる。
子供の頃、いつだって祭りに参加して、水かけられて、びしょ濡れになって、思いっきり祭りの中で育ったわらひは、いったいどこへ行ってしまったというのか。しかも、ここ数年のわらひは深川祭りのことなどすっかり忘れてしまっていたように思う。
ぽっかりと祭りそのものを忘れているような。。。
なげかわしや
こんなんで祭り好きとかいうのもおこがましいわな。
そんなこんなで今年も夏がやって来た。
相方と昼に何を食べようかといった話になった時に、
なんか麻婆豆腐食べたい。
ふと麻婆豆腐のワードが口をついて出た。そうなんの前触れもなく。
そうなるともう麻婆豆腐が食べたくてしょうがない。
そうなるともう麻婆豆腐が食べたくてしょうがない。
わらひと相方は車で木場へと向かった。その途中に、木場公園のそばで思わぬ渋滞に巻き込まれる。いつものように助手席でふんぞりか返っているわらひの目に、ひとつの看板が目にはいった。深川祭りによる交通規制の立て看板である。この渋滞はそうであったか。と同時に、
今年は本祭りであったのかぁぁぁぁ
あぁ、なんということでしょう。
元深川っ子であるわらひが、本祭りの年もすっかり忘れとるなんてぇ。情けないったらないぜぃ。
しかしながらまだ昼間である。祭りは終わってはいない。
御輿は夕方まで練り歩いているはずでぃっ
そうとなったら、ギャザリアに車を駐車させてから観にいくぜぃ!水掛祭りの威勢をよ。
っっとな。急げや急げ!
わらひたちはとっとと車を置いて門前仲町方面へと向かった。
これが深川八幡祭り わっしょい!わっしょい!水かけでぃ!
暑い
気温も暑いが、祭りの熱気がぷんぷん伝わってくるぜぃ!
そんな江戸モード突入のわらひ。いっち、祭りを目の当たりにすると、スイッチがはいって血が騒ぎ出すってなもんよ。。
祭り太鼓が聞こえるぜ。
はっぴ姿に痺れるぜ。
おぉっ、人だかりの向こうから神輿がやってきやがる!!
否が応でもテンション上がるぜぃ!!!
ここは富二のおもてなし!
さぁさぁさぁさぁ、神輿に水をぶっかけるぜぃっ!!!
わっしょい!わっしょい!水かけ祭りだ!和っ背負ぃ!和っ背負ぃ!これぞ深川の心意気!!
深川の掛け声はわっしょい!
和を皆で背負う わっしょい!
日本の祭りは日本の宝
ギャザリアの麻婆がふと思い出されたのは、祭りのことを知らせるワードであったか。
やるぜわらひ。
いんや、ご先祖様や守護霊様が祭りを忘れるでないぞと、教えてくれたのだ!
わらひはすっかり忘れていたことを思い出したのだ。
いつかやりたいこと、やろうと思っていることのひとつ。
全国津々浦々・日本の祭りめぐりの旅である。
何の気なしに旅に出向くと、そこかしこで祭りに出くわす。
やはり祭りはわらひが生きる為に必要なものなのだ。
祭りとはそもそもが神事。日本には八百万の神様がおわしまする。
日本の祭りは日本の宝。
さぁ、祭りだ。祭りだ。人生祭りだ!
さぶちゃんだって歌ってるぞぃ!
これが日本の〜まつり〜〜〜だ〜〜よ〜
おあとがよろしいようで〜
ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。
深川八幡祭りとは☝︎
3年に一度の本祭り。次回はぬあんと、東京オリンピックの年!
2020年はますます熱くなることうけあいだぜぃ!
ぶっ倒れないように水かけてクールダウン!