いい大人は チョコ選びで センスを磨く
2018 ハッピーヴァレンタインのチョコ選び
本日はセント・ヴァレンタインデー。1年中で最もチョコを意識し、チョコに目がいく、いやさ、チョコが目につくように仕向けられている日であろう。たぶん。この時期、街中のあちらこちらで、はたまたデパートの催事場ではチョコ祭り。もうさ、世間的にいえば三月のひな祭りより、チョコ祭りのがざわざわ。
昨今は義理チョコ廃止令を敷いているところも多いとかなんとか。なんだかなぁな感じである。
わらひなんざは、人様になんやかやとあげるのが好きな性質だからして、無理矢理禁止にせんでもよかろうにのぉ。なんて感じてしまうんよね。あげたチョコの三倍返しを狙うようなアコギな輩もどうかとも思うが、ま、いい大人なんだから、自由にすればよろしかろうて。
さてさて、そんなバレンタイン。好きな人に本命チョコを贈る人はさておき、今年は、いい大人のバレンタインチョコに対する心得なんぞについて語るから、よーく肝に銘じるようにな。
ほほほ。
日本にはお中元、お歳暮、お年賀など、様々な贈り物のシーンがあるのだが、目上の方であったり、取引先であったり、はたまた親戚筋などへの、お世話になっております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。的な、
ちょっとかしこまった、形式ばったご挨拶などは、やはりどこかよそ行きに感じまするな。有り体に言えばオフィシャル感漂うっての。
それに比べてクリスマスやバレンタインなどは、親しい人向けのイメージのが当然強いよね。ステディな関係や家族、友人などなど。仕事関係で日頃の感謝の気持ちを伝えるにしても、やはりどこかプライベートな感じよなぁ。そこでバレンタイン。
バレンタインは日頃の感謝の気持ちをチョコに託して伝えるのに最適な日だと捉えているのだか、皆さまはいかがであろう？老若男女チョコ好きは多い。1年中スーパーやコンビニには、ありとあらゆるチョコ製品が置かれ、次々と発売される新製品が後をたたない。お菓子業界では欠かすことの出来ないスーパスターであり、ザ・キングオブお菓子なチョコレート。
それ程までに身近なチョコが、バレンタインには更にグレードアップし、華麗なる姿で我々の前に登場するのだ。そう、特別なチョコたちが煌びやかに装って（今か今かと手ぐすね引いて）いやさ、おいでおいでと手招きをして待っている。そんな特別なチョコたち。いや、ショコラを買い求めようではないかぇ。
いい大人は手作りチョコを渡すべからず
はい。そこのあなた。バレンタインなのにその辺に売ってるチョコレートで済ませてたりしないでしょうね？？いい大人は決して手作りチョコなんぞを渡してはなりませぬよ。手作りチョコは家族向け、或いはショコラティエのごとくハイレベルなショコラを作れる上級者。それ以外は手を出してはならぬのだ。
明◯やら、ガー◯ミルクチョコレートなんぞを溶かしたもので、手作りとかもってのほか。そんなん、ただの自己満足にしか過ぎないからね。学生ならいざ知れず、いい大人がそれではいけませんよ。なんでも手作りがサイコーとかいいませぬようにね。
そう、手作りは相手にとって特別な人だから効果を発揮し喜ばれるもの。それも美味しくできてないと意味がないのだよ。まぁ百歩譲って、欲しい人からのチョコだったら、仮に美味しくなかったとしても喜んでくれるのかも。あくまでもかもだけど、それ以外の人が手作りだからと言って、何でも手放しで喜ぶと思ったら大間違いだかんね。ちゃーんと世間の大人な男性陣のシビアな声に耳を傾けましょうね。
いい大人の上質な女性は、ちゃんとプロのショコラティエの生み出す美味しいショコラを選びましょう。贈る側の自己満足に終わることのないように、相手の気持ちを考えて、何を贈ったら喜んで貰えるのか、そこまで氣を配って、吟味してチョコ選びすることでセンスを磨きましょうね。
義理チョコではなく、感謝チョコを贈る。きょうびネットショップでも買えますが、せっかくなのでお店に足を運んで、ちゃんと実物を見て、出来ることなら試食もしてから。
そんなこんなで、わらひは今年もまた、デパートの催事場をハシゴしましたよん。昨年同様、日本橋三越と高島屋。昨年の高島屋はベルばらで、華麗にゴージャス感を醸し出しておりましたが、今年はLittleGlee？全くもって華々しさに欠けてました。
誰だよ今年こいつらにしようと採用したのは。高島屋の客層とか考えろよなー（メインターゲットはお金持ちなマダム層だぞ）よりによってこれはないだろ。ヴィジュアル的にお粗末過ぎる。ガキの使いか？と思ったわ。昨年のベルばらが煌びやかでとても良かったのに、看板や垂れ幕があまりにも地味&お子様すぎて、写真撮る気も起こらんかったわ。。
最初に三越から行ったんだけど、高島屋行くことなかったかもー。そんな気持ちに見舞われました。昨年のベルばらは良かったのになぁ。売場の活気も三越の方があったし。イメージ大切ですぜ。そんなこんなで今年は三越メイン。ライオンさんもバレンタイン仕様で良かった〜。
それでは今年ゲットしてきたショコラの数々をご紹介しましょう。わらひ一押しのチョコはバーマンズチョコレート。
〜とあるBarで、バーマンが作った洋酒入りのチョコレート。始まりは、一人のお客様の『おいしい！』の一言でした。〜というキャッチコピーの元、その言葉に偽りなしの美味しさで氣に入りました。
奈良のカフェ工房のものですが、洋酒が効いていて、お酒好きにはたまらん逸品。今年も色んなチョコをパートナーと試食しまくったんですが、彼もこちらが一押しでした（わらひと違って、そんなに酒飲めんのだがな）
そしてこちらは友人用のパケ買いチョコ。昨年も購入しましたが、ちょっと贈るのに最適なサイズと可愛らしさと価格で自分用にも猫をゲット。今年は缶タイプの物が新しく加わっておりました。戌年にちなんで可愛いワン！
中身はこんな感じです。ヒョウ柄とかもかわいいですね〜種類が多くて迷います。
その他のラインナップは、味見をした上で選んだチョコたち。一番上は’和’をイメージしたシックな装いで、柚子とか柑橘系の入ったチョコ。真ん中ははトリュフなどアソートタイプ。一番下はバーマンズチョコの3粒タイプ。中身が見せられずにスミマセン。
結局今年は全て日本製のチョコになりました。海外製の物って、やはり自分には甘すぎてダメなんですよねぇ。。カカオ70%以上のものとかでないと、ほんとに甘さがキツくてショコラ本来の味を感じ取れない。自慢じゃないんですが、わらひは味覚が繊細なんで、薄味好みで、隠し味に何が入ってるとかもわかってしまうタイプなんで、白砂糖キツイと甘すぎてどうもねー。甘い物自体は好きなんですけどね。
今年もたくさん試食しまくったんで、高級チョコの味は当分いいかなぁ〜な感じ。そうそう、カカオニブを味見させて貰えるブースがあったんですが、当然砂糖も何もかも一切加工なしのカカオそのものだから、全く甘くなく苦い。苦いんだけど、もしかしたらこれでいいかも〜と思えてしまった。
それでは本日はこのあたりで〜
デパートの催事売り場も今日まではやってるようなんで、買いそびれてる人は試食がてら訪れてみるのもいいですよ。
本命チョコ以外は、今日でなくてもよいであろうからな。
日頃の感謝をチョコに託すのじゃ。しかも高級なの限定な（笑）
ついでにわしからも今年のバレンタインカードをプレゼントするぞ。
ハッピーになること間違いなしじゃ。
おあとがよろしいようで〜
ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。
☝︎昨年のベルばらは豪華じゃったの〜合わせて見てくんなまし☝︎
