東京湾フェリーで行く久里浜〜金谷〜田植えと鯉のぼりと木更津 江川海岸の電柱
相変わらず更新がちんたらしている桃尻でございます。すっかりGWから日が経ってしまいましたが、先日に続きましてGW日帰りの旅・第二弾でございますよ。どうぞお付き合いくださいませ。
第一弾はコチラをごらんください☟
さてさて、この日は我が家から車で湾岸線沿いに横浜方面を目指しました。まぁ、いつものコースといえばコース。環七を南下していき、葛西臨海公園そばで都心を抜ける湾岸ドライブコースです。
湾岸沿いは信号が少なくて、一般車もあんまり走っておらず(いてもトラックなどの仕事車が基本)羽田空港まではゲートブリッジを通る道程で、橋の上からは東京湾と都心の景色が一望できて開放感抜群!羽田に離着陸する飛行機が目の前を飛来しているので、否が応でも気分が盛り上がりまする。
特にお天気のよか日には、左に東京湾〜千葉方面、そして右には都心のビル群(スカイツリーなどを)大パノラマで見渡せ、下って行くスピード感には思わずひゃっほーってなテンションアゲアゲ⤴︎⤴︎に。
横で運転する相方が『前しか見えない。。』とぼやくのを尻目に、助手席天国を味わうわらひ。いつもすまんのぉー。となぐさめながらも『横向いて見てもいい?』と聞く相方を『ぜったいダメ!』と一刀両断で切り捨てる鬼ぶり。
代わりにわらひがちゃんと見とくから我慢せい。と容赦なく助手席でふんぞり返りながら眺望を満喫するのであった。ふふふ。ザ・助手席パラダイス!(ゲートブリッジ上からの写真がないのがちと残念なり〜そのうちここのドライブコースの写真も撮って紹介しますね。マジっ気持ちいいんで)
とまぁ、そんなこんなしてるうちに、あっという間に羽田空港へ。ここから高速へ入り、今度は横浜ベイブリッジへ向かってひた走るのであった。そしてお約束のいつもの大黒ふ頭へin。
さぁさ、この日も何の集会かわからんけど、様々な車が集っておりましたよん。
ワーゲン三兄弟(三姉妹)
BMWも三兄弟(こちらは微妙に三姉妹っぽくない色合い。どう見てもヤローな感じ)
そして、ロータスと名前わからん車(調べんのメンドウなんで詳しい人教えてくんなまし)
大黒ふ頭でプチ休憩を済ませ、幸浦で高速を出てからは、八景島シーパラダイスの側を通り、そこから横須賀方面へGO!。目的は久里浜港から金谷港までの船便<東京湾フェリー>に乗るためでござるよ。千葉県寄りに住んでいる(ってか隣)我々が、わざわざ横須賀まで行って、船便で千葉に渡るっつうのは、相方が一人でドライブする際によく使うルートらすぃ。
今の時期、田植えが始まるんで、三浦半島や千葉の里山で田植えの風景観に行く際に使うんだそうな。ふむふむ。船便ルートは年に一度くらいしか使わないけど、木更津のアウトレットに行く際には、アクアラインで行くか、そのまま京葉道路から千葉に入っていくか、その日その時の目的や状況で選ぶことが出来るんで、まぁ、足の向くまま気の向くままってとこやねぇ。
久里浜港に着くと、タイミングドンピシャで割と待たずに次の便が来ました。乗船しま〜す。
船旅大好き。新幹線も飛行機も乗る前って、駅や空港に行くだけでもウキウキワクワクしちゃいやすが、船はさらに旅情を誘うのか、なんだか妙に心踊るんよねぇ。
天気がいいと、最高に気持ちよかー
ビバ!超晴れ女・にひひ
金谷港に到着後は次の目的地へと向かいまする。マザー牧場を尻目に走る車。
田植えが始まっておるぞよ。
そして、5月といえば鯉のぼり。
ここの鯉は風がないせいか泳いでおらず。。あらら。
こちら(別の場所)では気持ちよさげに泳ぐ鯉たち。やっぱ鯉のぼりは泳いでないとねぇ。
鯉のぼりを見た後は、また次の目的地まで気の向くままに〜青い空に雲がぷかり。
新緑の隙間から木漏れ日が降り注ぎます。よか季節ばい。
長柄町都市農村交流センターという場所に、なぜか飛行機がありました。なんかね、横に説明書きがあるんですが、ニックネームを と、になっており、肝心なとこが消えてて読めんのよ。たぶん黒以外で書いてあったんだろうね。紫外線によって黒以外は消えたと思われる。誰かニックネームのとこ新たに書き加えておいたらどうだろうか。。いくらジモティ以外は人が来ないんだとしてもさ、こうしてたま〜に地元民以外が、ひょんなことから寄ったりすることもあるんだし。などと、ぶつぶつ。
そして農村交流センターの敷地内から、つつじの花越しに見えるのは長柄ダム。周辺には3000本以上のさまざまな種類の桜があるとのこと。桜の季節に来るのもよさげですな。
wakuwaku-nagara.com☝︎今年の桜の開花の様子が観られます。
前方。緑の中を〜走り抜けてく〜真っ赤なポルシェ。ではございません(なんの車だったか)
☝︎この橋から長柄ダムが見渡せます。上記のサイトにも出てますよ。
夕日に観覧車のシルエットが浮かびます。さぁて、ここはどこでしょうか?知ってる人はおわかりであろう??ってか見出しに場所書いてあるしなw
本日のメインはこの先にあります。ここは何処かな?工場の煙がモクモク。
今度は夕日に浮かぶ富士山のシルエットと海(望遠で撮ってるんで、ほんとは遠い)
そうです!ここだよココ☟知ってるでしょ、この超有名な電柱(見出しに書いとるがな)
日本のウユニ塩湖ともいわれとる。
♢♦︎木更津 江川海岸の海の電柱と富士山♦︎♢
海に浮かぶ木更津の江川海岸の電柱!ってか、海に浮かんどらんがな。
うーむむ、そうなんす。
前からずっと来よう来ようと思ってたんでやんすがねぇ。急に思いたって来ちゃったもんだから、干潮・満潮の時間など全く考えもせずにやって来たらこれだよ。フー。
この日は午前中が満潮だったらしく、すっかり潮引いとるがな。ぶつぶつ。
でもま、夕日に浮かぶ富士山と一緒の電柱くん(さん)シルエットは、なかなかにおつなものではないかぇ。。
まぁ、いいのさ。また来るぜ。今日は富士山が見えたから問題ないぜ。
その日、その時を楽しめばいいんだぜぃ。
だんだんと日が傾いていきまする。
この日は風も強く、海っぺりは寒いこと寒いこと。
本格的なカメラ装備の方々が数人、陣取ってずっとシャッター押してましたが、我々は寒いんでそろそろ退散でござるよ。
すっかり日が暮れて、夜の海はもう見えませぬな。
はい、その後こちらに寄りましたとさ。さきほどの観覧車のイルミネーション綺麗ですな〜
木更津といえばアウトレット。我々は季節の変わり目なんかに、ふいっとやって来ては、お隣にある東京インテリアにも寄って、なんかしら買物しとります。
この日、当初の目的は鴨川にある千枚田と君津の濃溝の滝だったのですが、神奈川からフェリー経由だと、朝早くから出かけんといかんなぁ。ってことと、GW中はまだ田植え時期ということもあり、どうせなら、もっと稲が育って稲穂がわんさかな田んぼが見られる季節の方がいいかなぁ。などと考え、だったら電柱見に行くか!ってなったのでした。
干潮・満潮の時間を調べずに行き、海に浮かぶ電柱は見損ねたわけですが、まぁ、それはそれ。自然が相手だからねぇ。それに、また行く時でいいんでないかい?ってな安穏とした気分でこの日は終了。
アクアライン渋滞とは無縁に、千葉周りでスイスイ〜と帰りましたとさ。
江川海岸は潮干狩りが出来る木更津の海岸の中でも、海岸までの道が少なく狭いため渋滞しやすいのがデメリットで穴場的存在のようですな。その分よくアサリが獲れるみたいなので、潮干狩りと電柱をセットで1日過ごすのもありかと思ったなり。
潮干狩りよろしく昼間が干潮であれば、とうぜん夜に満潮ってことだもんね。ただ、その際には正確な干潮・満潮時間をチェックしとかねばな。
江川海岸の電柱は無くなるそうなので、見たい方は早めに行くべし!
時間帯で見え方もずいぶん違うので、写真撮る方は、自分なりの撮影時間やスポットを考えてから出かけましょう。個人的には、やはりマジックアワーが美しいかと。
☟以下のサイトに場所など詳しく出てますよん。
その他ググるとたくさん関連記事が出てくるので、興味のある方はぜひに。
そんなこんなで、この日も1日充実した日帰り旅となりました〜
木更津へは東京及び、神奈川方面からのアクセスに東京湾アクアラインやフェリーも利用できるので、ちょっと日帰りで遊びに行こうという日に、気軽にドライブ旅に出かけられますよ。
アクアライン利用の際には海ほたるに寄って、東京湾の夜景や羽田空港を離発着する飛行機を見るのもオススメです。
今回は木更津近辺のみの紹介になりましたが、千葉県には観光スポットも数多くありますので、今後はまた、自分で足を伸ばした先の写真や感想を交えて日々徒然したいと思いまする。
近場で気軽に日帰り旅をたのしみましょう〜
それでは本日はこの辺りでおひらき。
さぁて、次はどこに行こうかなぁ。
おあとがよろしいようで〜
ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。