天赦日+一粒万倍日ーボイドタイムで幸運吉日に!
☆桃尻や <白耳ギャラリー>Vielido☆〜上質な人生の羅針盤〜
EARTH地球人+ART芸術人〜e-Art-histアーシストのMOMOJIRIです
日本の縁起の良いとされている日の中でも最強といっても過言ではない日となります。
機動戦士ガンダム・Z・逆襲のシャア・SEED・UC・ORIGINまで観てみた
とうとう師走となりました。早いですなぁ〜ほんっと9月すぎると、なんだこりゃな感じで月日が過ぎて行きますな。今年もあとひと月かぁ。などと、振り返って感傷にふけってみたり(とか書いてるが全くふけってないんだけどね)今年もたくさん色んな場所へと行ったり旅に出られて満足なり〜でございました。
12月はやること・やらないかんこと。がちょいちょいあるんで、日帰りで何処か近場にしか行かないと思いますが、考えてみたらなんやかやと毎月どっかに行ってますな。泊まりじゃなくても日帰り旅含めると必ず何処かに行っとる。う〜ん、やはり旅なしでは生きてはいけないわらひです。さてさて本日はちとプライベートなネタでござる。
あなたは機動戦士ガンダムをご存知でしょうか?男性陣はご存知の方多いですよね?まぁぶっちゃけ、わらひの相方がガンダムど真ん中世代であり、例に漏れずガンダム好きなわけなんですが(マクロスの方がより好きらしい)わらひもガンダムもマクロスも好きでございます。☟マクロスに関して書いてある記事を見つけました。
といっても、マクロスに関してはちゃんと見てるの最初の超時空要塞マクロスだけですが、ガンダムに関してはけっこう観ており好きな世界観ではあります。ありますが、観れば観るほど考えさせられることも多いですね、なにせなんのかんのいっても戦争アニメなわけだし。
で、なんで本日のお題がガンダムかと申せば、コチラ☟とうとうお台場のガンダムが2017年の3月5日までで撤去されるらしいのですよ。おぉ。
やっぱ維持すんの大変なんすかね。それともどっかドサ回りすんのかな??
ずっとあの場所に置いておくのかと思ってたよ。撤去までに一度くらいまた観にいくか。てなこんなで毎度前置き長くなりやしたが、本日のお題はガンダム!
40歳以上の殿方の多くは ガンダムがお好き?
ガンダム シリーズは現在もなお新作が創られ続けているメガヒットアニメなワケですが、わらひはやはりファーストガンダムが一番好きなんでござりまする(やっぱアムロとシャアが出てないとねぇ)相方が、ガンダムSEEDが一番好きだとかぬかしやがるんで(DVD全巻持ってる!)そんなに押すなら、まぁいつか観てあげるわよ。と、思いながらもずっと放置ギミギミであった。
そんな折、昨年からスタートした期間限定公開の機動戦士ガンダムTHE ORIGINを劇場で見始めたことがきっかけで、忘れていた記憶を呼び覚ますべく、改めてガンダム観ようと思った次第。
といっても、基本的にファーストの流れを汲んでいない作品などは正直どうでもいい。逆襲のシャアをちゃんと観たという記憶がないんで、とりあえずはそこまでね。その後の作品は特に興味沸かんのと、最近の絵がどうもわらひ的には受け付けんの。
アニメやまんが観るときに絵が持つ世界観をとても重要視するんで、好みの絵じゃないと感情移入出来んのだなぁ。なもんで、逆シャアまでの順番として選んだのが、まずは機動戦士ガンダムUCユニコーンから。
ドズル・ザビの一粒種ミネバ・ラオ・ザビと主人公バナージ・リンクス。そしてフル・フロンタルを中心としたファーストからの流れを随所に織り交ぜた作品はなかなかに良く出来ていて好みでした。絵柄も安彦さんカラーだし。
何よりも、最後にアムロとシャアとララァの(声)が出て来たときに、ファーストの伏線がここで全て拾い上げられた感じで、思わずうるうる来ちゃいましたね。個人的には全くストーリーには関係ないんですが、フルフロンタル配下のアンジェロが、やたらとバラの花持ってる場面に『なぜにここでバラの花!』そのバラはいったいどこから持ってきたんだよ。などと相方と一緒にツッコミながらツボっておりましたが(笑)ほんまいい味出してたわアンジェロ君。
そのUCを観てると、ファーストの映画三部作をおさらいとして観たくなり、続いてZガンダムへと流れて行きます。なんかZはテレビ放映時に最初の方だけちらっと観てた記憶が残ってるだけで、全くもってストーリーなどは覚えていませんでした。覚えていたのは、主人公の名がカミーユ・ビダンで、アムロが出てたのと、シャアがクワトロって名前になってたのと、森口博子が歌っていた水の星へ愛をこめてくらいで(笑)
相方によると、Zガンダムはテレビ版だと最終的にカミーユがおかしくなっちゃたのが(次に続くZZで主役チェンジのため退場)あまりにもアレだったせいか、劇場版ではZZへの伏線を引かずにストーリーやキャラの扱いも変わったりして、フツーにまともなまんまで終わらせてたとかなんとか。要はZZに繋げなくていいから、カミーユの退場もナシってことで明るい感じでフィニッシュ!?
だとするとどんだけラストが違うのか観ないことには分からんて。で、劇場版?総集編??だかを観ていき、最後だけテレビ版の最終話でのカミーユの狂いっぷりを観てから、映画の方を観る順番でその違いを比較しました。
わらひ的にはぶっちゃけテレビ版全編観てないからストーリーに関してはなんともいえず。それよりも、途中のカミーユのクズっぷり(オマエのその性格や行動は人としてどうなん?)ってなとこや、あれよあれよと死んでいくメインキャラのあり方とかね。
こいつは死ななくてもいいんじゃね?的なキャラが惜しげもなく昇華させられて行き、挙げ句の果てには亡霊と化す。Z以降は何かと亡霊化するキャラが輩出されるようになり、むしろ亡霊にしたいがために、むざむざと殺されてる感が否めないとか。それがガンダムの伝統?になってるといえばそれまでなんだが、個人的にはどうもね。
なんか生きてていいはずの人が逝ってしまうのが戦争なんだけど、それこそがガンダムらしいとこなんだろうけど、ファーストで描かれてたそういったリアルな理不尽さこそが、亡霊にしちゃうとどうなん?って感じますわな。
余談だが、ファーストで未だに鮮明に記憶に残っているのが『大西洋、血に染めて』でミハルが飛ばされていくシーン。生命が散っていく瞬間の、その無情さと儚さの中で、ミハルの声なき声が聞こえたように感じてとても印象的だった。そういった戦争のもたらす悲惨さや人間模様が、その後の作品ではどんどん希薄になっていっているように思えるのは個人的見解かもしれんのだが。。(やっぱ残った想念を亡霊にしちゃうから、悲壮感は感じられんのよね)
だからってことでもないが、Zではアムロやクワトロ(シャア)が出てるシーンにだけ萌え萌えしながら鑑賞。Zガンダムが一番好きだというファンも多いけど、自分的にはどうだろうね。結局のところテレビ版ちゃんと観ないとどうにもにならんのだろうが、今のところ全話観る気がありませんけど。
で、次に逆襲のシャア観ましたよ。ちょうど逆 シャア観る前にガンダム好きな友達(おなご)と飲んだんだが、わらひは観てないからストーリーわからんちんなんだけど、その友達は観てるんで、シャアの『ララァはわたしの母にになるかもしれない女性だった』とか、女々しさ満載だったよね。なんてのを教えてくれちゃったんで、えぇーそうなん!?そんな場面があるんかい。って思いながらの鑑賞になりやした。
で、ありましたさ、そのセリフ。う〜ン、まぁわからんでもないんだがのぉ。ララァめぐってのアムロとのバトル。逆シャアは安彦さんではなく、イデオンなどをて掛けている湖川友謙さんの絵だったんで、なんかイデオンっぽかったなぁ。特にななめ下からの顎のラインが湖川的で(笑)逆襲のシャアでアムロとシャアが最終的にどうなったのか、はっきりとは描かれていないけれど、UCのラストの声の出演を考えると、ララァと同じ場所に行ったってことなんでしょう。まぁシャアだけフルフロンタルにしがみついてたんだろうけど、最後は仲良く3人でドリカム状態?な感じやね。
逆シャアの次に、いよいよガンダムSEEDのテレビ版を全編制覇。いやぁ、長かったなぁ。最初は絵柄がちょっと可愛すぎるんで好みじゃないせいか、入り込むまでに多少時間かかったけんど、個人的にはSEEDまずまず好きですな。ファーストガンダムの時系列ではないけどね。ファーストでなんだか腑に落ちない部分をちゃんと納得出来るように描いてるとことか、キラ・ヤマトが成長していくにつれ、相手を殺さずにメカだけを壊すようになっていくあたりなんぞは、好感度高し。
UCのバナージもだけど、やっぱねぇ、力(才能)が際立ってるんだったら、むやみやたらと殺人マシーンと化さんで欲しいよね。脚とか手だけ切り落として戦闘能力奪うとか、人命奪わず勝てるだけの力の差ってのを見せつけて欲しいもんだわな。もうさ、ガンダムは雑魚も含めていいキャラがボンボン死ぬんで、だんだん観ててやるせなくなっちゃうっつうかね。わらひは単なる人殺しなのは嫌なんですわ。
アムロなんか白い悪魔だぜ。ランバラルに至っては、ほんっと、アムロに殺させるにはあまりにも惜しい逸材でございました。オリジン観てると尚更その思いが強くなりますわいな。
SEEDが面白かったんで、続編のディステニィは観ないの?と相方に聞いたら、観ないでいいと。なんでもシン・アスカにイラつくんですと。相方曰くZのカミーユとだぶるとかで。ほほぅ。でもさ、観ないとなんもいえんから、とりあえず観たいんだけど。
ってことで、現在総集編?を観てる最中。シン・アスカに関しても賛否両論やねぇ。相方は最後まで成長せずに、挙句主役をキラに明け渡したクズ(もとい未熟者)で、主役落伍者ってことらしいが、そもそも、ガンダムの主役ってまだ15.6の小僧だから、これから成長していく過程で、才能はあるんだけども人としてはまだ未熟。そういう設定が多いからしゃあないのかと。キャラクターが魅力あるかどうかはさて置き、ストーリーが面白くなさげなのは脚本に寄るところが多そうなので、キャラの好き好きはあくまで好みってことで、この場は納めておきませう。
その他のガンダムは今後観るかどうかはわからんですな。先日、今秋期間限定公開の
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN IV 運命の前夜を観に行ったんだが、上映前の映画館のロビーはヤローのヲタばかりで埋め尽くされていたwww
どこどうとっても『こいつらの目当てはみんなガンダムだな』って誰でもわかるヲタの山。そんでもってオナゴはほとんどいないという。オナゴもどう見てもヲタしかおらんしな。わらひと相方はヲタにまみれて充分浮いとったが(笑)
ララァとシャアの出会いが描かれてるってことで期待してたんだが、思いのほかララァの出るシーンの少なさにちょいとガッカリ。声もなぁ、ララァはやっぱ潘恵子さんがいいよなぁ。シャアが池田秀一さんじゃなかったらエェーってなるのとおんなじで、潘恵子さんの、あの声じゃないと気分が出んのよね。映像同様、声は大事でございまする。しゃあないけど。。
そんなこんなでもうお腹いっぱい。
ガンダム話もそろそろおひらきと参りましょうか。
ちなみにガンダムファンみなそれぞれの思い入れや感じ方がありましょう。
わたくしの感想もあくまで個人的な主観と好みなのでね。
それぞれのガンダムの世界観を大切になさって下さいましよ。
以上!本日のお題ガンダムでございました。
それでは皆さま、お後がよろしいようで〜
ありがとうございます∞愛と感謝を込めて。
小沼ようすけデビュー15周年記念ライブ 近江楽堂
☆桃尻や <白耳ギャラリー>Vielido☆〜上質な人生の羅針盤〜
EARTH地球人+ART芸術人〜e-Art-histアーシストのMOMOJIRIです
11月の東京に雪が降ったのは実に54年ぶりとのこと。そして積雪があったのは
観測史上初めてだそうな。先日の地震もそうですが、人間がなにかよからぬこと
を企てていると、忘れてはならぬ。とばかりに、なにがしかの現象が起こるよう
に感じます。そうこうしているうちに今年もあとわずか、皆様にとって有意義な
時間が過ごせますように。
🎸小沼ようすけデビュー15周年記念ライブ🎸
11月24日はわたしの敬愛するジャズギタリストの小沼ようすけくんの誕生日です。先だってその小沼くんのデビュー15周年記念ライブに行ってまいりました。
小沼くんのライブはちょっと久しぶりですが、いつものようにTさんと一緒です。今回も予約から何やら全て手配して頂き、わたしは当日現地に行くだけという楽
ちんぶり。Tさんとは仏像ガールがきっかけで懇意にさせていただいているのですが、小沼くんに限らず様々なジャンルの音楽が好きなので、なにかと予定が合えばご一緒しております。でもいつも予約などは任せっきりなので、楽させていただいちゃって申し訳ありません。本当にいつもありがとうございます。
さて今回のライブは、デビュー15周年という節目にあたる記念すべきライブです。
東京オペラシティにある近江楽堂という、教会のような小さなホールで生音ライブが行われました。今までにはない試みで、厳かで優しいエネルギーに包まれていたホールは、やはりどこか通常のライブ会場とは違った表情を覗かせていました。
最初はなぜ15周年ライブをこの場に選んだのかしらん?と、わたしなりに考えたりしたのですが(小沼くんってキリスト教だったりしたっけ???などなど)
通常のJAZZライブだと、お酒や食事を楽しみながらのスタンスがほとんどなのでフランクかつ自由なグルーブ感があって、それこそがJAZZっぽいともいえるのですが、この日の会場は椅子が整然と並べられていて、しっかりと音楽を聴きに行く
環境とスタイル。会場の印象はJAZZのライブが始まる雰囲気ではありません。
小沼くんがさり気なく登場し演奏が始まると、ギターの奏でる優しく心地よい生音の世界に、すんなりと引き込まれていきました。そして小沼くん本人がいっていたのですが、いつも自分の部屋で弾いているような音を目の前で体感して欲しくて、完全な生音ライブが出来る環境を探してここに決めました。とのこと。この場を選んだこの日の試みは、やはりこの会場ありきなのだと改めて納得しました。
写真だけ見ると、JAZZではなくクラッシックのミニコンサートのようですよね。会場の雰囲気にふさわしく、スタートは小沼くんのソロギターで奏でられるリクエストナンバーの数々でした。いつものライブの時よりも、ふんわりと柔らかく、とても癒しのエネルギーに包まれました。その後ゲストを迎えてのアコースティックなセッションへと続いてゆく二部構成で、いつしか静から動へと明るいパッションのエナジーに会場全体が包まれて行きました。
🎸ゲストは多彩な 3人のイケメンミュージシャン🎸
ゲスト3人のメンバーは、それぞれ才能に溢れていてカッコよくてステキでした。
Kai Petite(bgt,voice)さんはオレゴン産のギター「ブリードラブ」の低音弦にベースの弦を張り、変則チューニングでカッコいいグルーヴを表現する方です。この日はセッションならではの演奏と艶のある美声を聴かせてくれました。その容姿と相まって、どこか異国の地に誘われていくような感覚でした。
Mr.パーフェクト?だったかな??小沼くんの前の作品「ジャム カ」では偶然レコーディングをしていたニューヨークに滞在していたので、名曲「flyway」の収録に参加。今回の新作「ジャム カ デュ」でも、レコーディングしていたパリにたまたまオフで滞在中!レコーディングに参加してもらったそうです。演奏もパーフェクト!縁のある人って、こういうことがほんとによくあるので面白いですよね。
それぞれの個性が重なりあって、演奏が進むほどに静から動へ。そしてステージと会場が一体となってフィニッシュを迎えたのでした。アンコールもメンバーたちとの演奏でしたが、個人的にはもう1曲だけ、小沼くんの生音源のギタソローをラストに聴きたかったですね。
本当の意味での生音源・生演奏のギターの音は、改めて木の温もりのようなあた
たかさを感じました。
ギターの音色は、寄せては返すさざ波のようであったり、森の中の木漏れ日のよ
うに、暖たかな日差しのようであったり、どこか日の光を連想させる色合い。
それは美しい雪山の景色のような、或いは醒めた月夜の光の持つ、ひんやりとした質感の色合いを感じるのです。
前から本人自身ともお付き合いがあった関係で(現在は、住んでる場所や環境が
違うのと、わたしも個人で事業をしているため、わたしが古くからの一ファンと
いうスタンスの付き合い)ではりますが、それでもいつもライブに行くと、
『久しぶり〜』とちゃんと挨拶を交わしながら、近況の話などをしています。
こともあるので、その頃から変わらない人懐っこい笑顔や優しい人柄もずっと
知っっているのです。
を始め、湘南に移り住んだことによってプラスされた自然の持つエナジーが、
それまでの作品やその容姿からも見受けられた、貴公子然(都会的な)とした
ものから、よりナチュラルな流れとなって、波と戯れるかのような自然さを
以って、彼の紡ぎ出す作品に映し出されいっているように感じていました。
イケメンくん(美青年)だったので、個人的にはその頃の容姿がお気に入りだっ
たといえますが(笑)音楽性に関しては、やはり現在の彼のベースとなっている
海やサーフィンといった、日常にある身近な自然からのギフトが随所にちりばめ
られた作品たちが、わたしもとても好きなのです。
Yosuke Onuma official web site
デビュー15周年おめでとうございます。